祝詞と詩集の間

2010年9月 2日 (木)

ひふみ神示(詩集)

(天つ巻 ) 
第07帖 (114)

 二二(ふじ)は晴れたり日本晴れ、二本のお足であんよせよ、二本のお手手で働けよ、日本の神の御仕組、いつも二本となりてるぞ、一本足の案山子(かかし)さん、今更 何うにもなるまいが、一本の手の臣民よ、それでは生きては行けまいが、一本足では立てないと、云ふこと最早分ったら、神が与えた二本足、日本のお土に立ちて見よ、二本のお手手 打ち打ちて、神おろがめよ あめつちに、響くまことの拍手に、日本の国は晴れるぞよ、二二(ふじ)は晴れたり日本晴れ、二二(ふじ)は晴れたり、岩戸あけたり。九月一日、ひつ九のか三。


(日月の巻)
 第2帖(175)

 三千年三千世界乱れたる、罪やけがれを身において、此の世の裏に隠(か)れしまま、此の世構ひし大神の、みこと畏み此の度の、岩戸開きの御用する、身魂は何れも生きかはり、死にかはりして練りに練り、鍛へに鍛へし神国の、まことの身魂 天駈けり、国駈けります元の種、昔の元のおん種ぞ、今 落ちぶれてゐるとても、軈(やが)ては神の御民とし、天地(あめつち)駈けり神国の、救ひの神と現はれる、時近づきぬ御民等よ。今一苦労二苦労、とことん苦しき事あれど、堪へ忍びてぞ次の世の、まこと神代の礎と、磨きて呉れよ神身魂、いやさかつきに栄えなむ。みたまさちはへましまさむ。旧九月二日、ひつ九のか三。


(風の巻 )
第04帖 (355)

 岩戸開けたり野も山も、草のかき葉もことやめて、大御光により集ふ、楽しき御代とあけにけり、都も鄙(ひな)もおしなべて、枯れし草木に花咲きぬ、今日まで咲きし草や木は、一時にどっと枯れはてて、つちにかへるよすがしさよ、ただ御光の輝きて、生きの生命(いのち)の尊さよ、やがては人のくにつちに、うつらん時の楽しさよ、岩戸開けたり御光の、二二(ふじ)に九(こ)の花どっと咲く、御代近づきぬ御民等よ、最後の苦労 勇ましく、打ち越し呉れよ共々に、手引きあひて進めかし、光の道を進めかし。ウタのまどひつくれよ。目出度(めでたき)夜明けぞ。旧一月一日、一二 。


(黄金の巻)
第44帖 (555)

 奉る歌書かして置いたに何故読まんのぢゃ。大き声で読み上げよ。歌うたひ呉れと申してある時来てゐるぞ。歌 でイワトひらけるぞ。皆 歌へ唄へ。各も各も心の歌つくって奉れよ。歌結構ぞ。

 ひふみゆら、ひふみゆらゆら、ひふみゆらゆら。

 かけまくも、かしこけれども、歌たてまつる。

 御まへに、歌たてまつる、弥栄(ヤサカ)み歌を。

 世を救ふ、大みゐわざぞ、みことかしこし。

 まさに今、神のみことを、このみみに聞く。

 三千世界、救ふみわざぞ、言(コト)ただし行かな。

 大神の、しきます島の、八十島(ヤソシマ)やさか。

 天かけり、地(クニ)かける神も、みひかりに伏す。

 堪へに堪へし、三千年の、イワトひらけぬ。

 したたみも、いはひもとほり、神に仕へむ。

 大稜威(オオミイヅ)、あぎとふ魚も、ひれ伏し集ふ。

 かむながら、みことの朝を、みたみすこやかに。

 神の子ぞ、みたみぞ今の、この幸になく。

 国原は、大波うちて、みふみを拝す。

 天もなく、地もなく今を、みことに生きん。

 大みつげ、八百万神も、勇みたつべし。

 天地の、光となりて、みふで湧き出づ。

 一つ血の、みたみの血今、湧きて止まらず。

 大みこと、身によみがえる、遠つ祖神(オヤ)の血。

 すでに吾れ、あるなし神の、辺にこそ生きん。

 高鳴るは、吾か祖の血か、みつげ尊し。

 吾れあらじ、神々にして、祈らせ給ふ。

 天地も、極まり泣かん、この時にして。

 かつてなき、大みつげなり、たたで止むべき。

 天地も、極まりここに、御代生れ来ん。

 大き日の、陽にとけ呼ばん、くにひらく道。

 みことのり、今ぞ輝き、イワトひらけん。

 宮柱、太しき建てて、神のまにまに。

 抱き参らせ、大御心に、今ぞこたへむ。

 言いむけ、まつろはしめし、みことかしこし。

 ただ涙、せきあへず吾(ア)は、御(オン)まへに伏す。

 ささげたる、生命ぞ今を、神と生れます。

 大まへに、伏すもかしこし、祈る術(スベ)なし。

 今はただ、いのちの限り、太道(オミチ)伝へむを。

 祈りつつ、限りつくさん、みたみなり吾れ。

 いのち越え、大きいのちに、生きさせ給へ。

 ひたすらに、みことかしこみ、今日に生き来し。

 言霊の、言高らかに、太陽(オオヒ)にとけな。

 天に叫び、吾れにむちうち、今日に生き来し。

 あらしとなり、あまかけりなば、この心癒えむか。

 走りつつ、今海出づる、大き月に呼ぶ。

 みみかくし、生命と生れて、遠つ祖神(オヤ)さか。

 神々の、智は弥栄え、此処に吾れたつ。

 みたみ皆、死すてふことの、ありてあるべき。

 あな爽け、みたみ栄(ハエ)あり、神ともに行く。

 さあれ吾の、生命尊し、吾(ア)を拝(オロガ)みぬ。

 みづくとも、苔むすとても、生きて仕へん。

 いゆくべし、曲(マガ)の曲こと、断たで止むべき。

 かへりごと、高ら白さんと、今日も死を行く。

 追ひ追ひて、山の尾ことに、まつろはさんぞ。

 追ひはらひ、川の瀬ことに、曲なごめなん。

 みことなれば、天(アメ)の壁立つ、極み行かなん。

 と心の、雄たけび天も、高く鳴るべし。

 まさ言を、まさ言として、知らしめ給へ。

 たな肱(ヒヂ)に、水泡(ミナワ)かきたり、御稲(ミトシ)そだてんを。

 むか股に、ひぢかきよせて、たなつつくらむ。

 狭田長田、ところせきまで、実のらせ給へ。

 神々の、血潮とならん、ことに生き行く。

 言さやぐ、民ことむけて、神にささげん。

 にぎてかけ、共に歌はば、イワトひらけん。

 大き日に、真向ひ呼ばん、神の御名を。

 道端の、花の白きに、祈る人あり。

 拍手(カシワデ)の、ひびきて中今(イマ)の、大きよろこび。

 悔ゆるなく、御まへに伏し、祝詞(ノリト)申すも。

 祝詞せば、誰か和し居り、波の寄す如。

 のりと申す、わが魂に、呼ぶ何かあり。

 御まへに、額(ヌカ)づきあれば、波の音きこゆ。

 悔ゆるなき、一日(ヒトヒ)ありけり、夕月に歩す。

 曇りなく、今を祝詞す、幸はへたまへ。

 奉る、歌きこし召せ、幸はへ給へ。

 ひふみよい、むなやここたり、ももちよろづう。

 かのととりの日。

(春の巻 )
第33帖 (690)

 新玉の 真珠の波も 草も木も 春立ちそめて よみかへりけり。


第35帖 (692)

 よきことは 人にゆづりて 人をほめ 人たてるこそ 人の人なる。

 敬愛の まこと心に まことのり まこと行ふ 人ぞ人なる。

 (春立つ日、ひつく神)

(黄金の巻)
第39帖 (550)
 見渡せば 見事咲きたり 天狗の鼻の。

(五十黙示録 第01巻 扶桑の巻)

第01帖

 東は扶桑(二三)なり、日(◎)出づる秋(とき)は来にけり。

第02帖

 なかとみの ふとのりとこと ふとにのりあぐ。

第03帖
 
 高天原に 千木高しりて 仕へまつらむ。

第04帖

 ツミケガレ 今はあらじと はらえ給ひそ。

第05帖

  八塩路の 塩の八百会母 いますくに。

第06帖

 はらひため 千城百国 精治万歳。

第07帖

 岩(一○)隠れし 比売(ヒメ)(秘命)のミホト(実秀答)は 焼かへ給ひて。

第08帖

 平坂の 岩戸(言答)ひらけむ 音のきこゆる。

第09帖

 ささげてむ 和稲荒稲(わしねあらしね) 横山のごと。

第10帖

 赤丹(あかに)の頬に きこしめしませ 御酒(ミキ)たてまつる。

第11帖

 沖つ藻葉辺津藻葉ぞ。

第12帖

 進(タテマツ)る 宇都の幣帛(ミテクラ) きこしめしたべ。

第13帖

 称言(たたえごと) 太祝詞(ふとのりと)こと 今ぞ高らに。

第14帖

 青海原 青垣山の内(宇宙)に 御子生る。

第15帖

  百不足(モモタラズ) 八十隈手(ヤソクマデ) いまひらかんときぞ。

(星座の巻 )
第25帖
 
手長手伸(たながたのし) 堅磐常磐(かきはときは)に 祝ふ御代なる。

 生井栄井津(いくゐさかゐつ) 長井阿須波比支(ながゐあすはいき) たたへましを。

 底つ岩根 千木岩(ちぎいわ)高く 瑞(みづ)の御舎(みあらか)。

 四方(よも)の御門(みかど) 五方(いつも)とひらき 宇都幣帛(うづみてくら)を。

 御巫(かむなぎ)の 辞竟(ことお)へまつる 生足御国(いくたるみくに)。

 塩沫(しほなは)の 留まる限り 皇国弥栄(みくにやさか)ゆ。

 海原の 辺にも沖にも 神つまります。

 天の壁 地(くに)の退立(そぎた)つ 極み手伸(たの)しき。

 八十綱(やそつな)を 百綱(ももつな)とかけて ささし給はむ。

(竜音の巻)
第01帖

 言(こと)やめて 草の片葉も 陽にのび行かな。

 八十(やそ)隈手 行きにし神は 今かへります。

 素盞鳴の 命しらせる 海原ぞやよ。

 天ヶ下 おつるくまなく 照らす大神。

 高低(たかひき)の 伊百理(いほり)かきわけ きこし召すらむ。

 罪と言ふ 罪はあらじな 神の子なれば。

 ひふみ百千万(ももちよろず)と 咲(ゑ)ます 元つ太神。

 八十伴男(やそとものを) 百(もも)足り足りて 仕へまつらむ。

 行く水に 清めて仕ふ 極みの宮殿(みあらか)。

 言霊の 栄ゆる御歌に はらひてましを。

 みそぎして 祝ふ生命(いのち)ぞ 弥栄ましませ。

 安国の 瑞穂(みづほ)の国と 御(しら)し給ひぬ。

 八重雲の 十重雲千別き 千別き天降(あも)りぬ。

 千木高知り 美頭(みづ)の御殿(みあらか) 咲(え)み仕へなむ。

 許々太久(ここたく)の 罪はあらじな 大岩戸あく。

 四方の国 咲(え)み集うらし 真中の国に。

 よきあしき 皆はらひませ 科戸(しなど)の風に。

竜音の巻
第02帖
 八束穂(やつかほ)の 十束穂(とつかほ)とこそ 実らせ給へ。

 みかのはら みて並べてぞ 天地(アメツチ)の座に。

 御服(みそ)輝(かが)し 明妙照妙和妙(あかてるにぎ) 風のまにまに。

 巫(かむなぎ)の 大御心のまま 弥栄へむ。

 千木千木し 瑞の御舎(みあらか) 仕へまつらむ。

 御宝前(おんまえ)に 宇豆の幣帛(みてくら) たたへまつ栄。

 大神の 咲(えみ)に弥栄ゆ 生国足国(いくくにたるくに)。

 狭(さ)き国は 広く峻(さか)しき 国は平に。

 日のみかげ 百島千島 おつるくまなく。

 青雲の たなびく極み 座(し)きます宝座(みくら)。

 甘菜辛菜(あまなからな) 地の極みまで 生ひて尚生ゆ。

 見はるかす 四方の国みな えらぎ賑はふ。

(紫金の巻)
第一帖

 高天原、おのころに神祇(カミ)つまります、すめむつカムロギ、カムロミのミコトもちて、千万(ちよろづ)の神祇(かみ)たちを神集(つど)へに集へ給ひ、神はかりにはかり給ひて、下津岩根に真理(みや)柱二十(ふと)敷建て高天原に千木高知りて、伊都の神宝の大御心のまにまに千座(ちくら)の置座(おきくら)におき足らはして、天地祝詞(アメツチのりと)の二十(ふと)祝詞言をのれ、かくのらば神祇はおのもおのもの岩戸を押しひらきて伊頭(いづ)の千別きに千別き給ひて聞し召さむ、かく聞し召してば、天(アメ)の国うつし国共につみと云ふつみはあらじと科戸(しなど)の風の吹き放つことの如く、朝風夕風の吹きはらふ如く、大つ辺に居る大船を舳(へ)ときはなち艫(とも)とき放ちて大海原に押しはなつ事の如く、のこる罪も穢もあらじと祓へ給へ清め給ふことを、よしはらへ、あしはらへ給ひて弥栄の御代とこそ幸はへ給へ幸はへ給へ。
  一二三四五六七八九十百千万歳万歳。


第二帖

 大君の 勅(ミコト)にみそぎし 今朝の太陽(ひ)を吸ふ。


第三帖

 伊豆幣帛(いづぬさ)を 都幣帛(とぬさ)に結び 岩戸ひらきてし。


第四帖

 豊栄に 栄り出でます 大地(くに)(九二)の太神。


第五帖

 岩戸ひらき 御祷(みほぎ)の神宝(たから) たてまつらまし。


第六帖

 白玉や 赤玉青玉 ささげまつりし。


第七帖

 太祝詞(ふとのりと) のりのり祈らば 岩戸ひらけん。


第八帖

 千引岩 今ぞあけたり 爽し富士はも。


第九帖

 新しき御代のはじめの【たつ】の年、あれ出でましぬ かくれゐし神。かくり世も うつし御国の一筋の光りの国とさきそめにけり。


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